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酒マップ

香味レーダーの形が近い酒は、味も近い。5軸と点数が揃う321本を形で並べた地図。 2軸でマスに置き、残りの3軸はマスの中の形で見せている——だから5軸を平面に潰していない。

PLANE

マスの緑が濃いほど、そこに入る酒が多い(数字は本数)

90点以上の酒が1本以上あるマス

マスの中の五角形は、そのマスの平均の形。マスをタップすると下に中身が出る

CELL
FINDINGS

点数が高い酒は、華やかで濃い側に寄っている。90点以上の42本のうち、 華やかが4以上は38本(90%)、濃醇が4以上は31本(74%)。 いっぽう清涼とドライの平均は全体とほとんど変わらない (清涼 3.50→3.45/ドライ 3.00→2.90)。 高評価を分けているのは、爽やかさや辛さではなく、香りの華やかさと味の濃さだった。

5軸の並び(味わいの型)は185種。うち131種は321本の中で1本だけ。 だから地図は「同じ型を集める」のではなく「近い形をたどる」作りにしている。

SHAPE

METHOD

「近い」は、5軸のうち1つが1段だけ違うところまでとした。この線だとご近所は中央値で 12本になり、点数の開きが出る。完全一致だけに絞ると1本しか仲間がいない酒が多く、 総合評価で分ける意味が出ない(321本のうち131本は5軸の並びが唯一)。 ご近所が1本もいない酒は15本、最も多い酒は37本。

点数は味わいとは別の軸として重ねている。マスの中・ご近所の中を、総合評価の高い順に 並べるのに使う。「似た味わいの中で、どれがよりおすすめか」がこの並びで出る。

2次元への圧縮(主成分分析など)はしていない。5軸を2軸に潰すと情報が落ちるため、 位置は2軸だけに任せ、残りはミニレーダーの形で持たせている。この「近い」の定義は 詳細ページの「似ている酒」とまったく同じ計算。

香味レーダー5軸と点数の両方が揃う321本を対象にしている(321本のうち、 レーダーが揃うのは321本、点数も揃うのは321本)。 銘柄名が緑のものは詳細ページがある321本。「近い」の距離の取り方は 詳細ページの「似ている酒」と同じ。